おしゃれフリーク

2003年3月25日
あの娘 フリーク
アディクション・フリーク

クスリ、お酒、タバコ、セックス
アンタとアイツ

手を出さずにいられない

あの娘 フリーク
困っちゃったフリーク

借金、係争、隣の柿の木
単位、締切、安請け合い

困らずにはいられない


フリーク フリーク
フリークしちゃえ

フリーク フリーク
あの娘は フリーク


あのモンキーマン フリーク
致命的なフリーク

戦争、石油、聖戦、選挙
親子揃って 見事なフリーク

あのモンキーマン フリーク
奮い立たずにいられない

枕元のボタン 押さずにいられない
パパのお気に入りだった 枕元のボタン

ちょっと 押さないわけにはいかない


黄金のうたた寝

2003年3月19日
あなたは死ぬだろうと思っていましたか
馬鹿だなぁ そんなに自分の体を切り刻んで

ボクは先端恐怖なのに

ボクの方が死ぬだろうと思ってました?
馬鹿だなぁ こんなに他人を傷つけているのに

ボクのカーマは3分間では返しきれない

スタートラインが消えちゃったんだ
スタートラインが消えちゃったんだ

戻ることもできないんだ
戻ることができないんだ

あなたは死ぬだろうと思っていました
馬鹿だね そんなに自分の体を切り刻んで

おやすみ 愛を知らなかった女性

彼女は死にました。

2002年2月25日
この日記で語りかけていた「彼女」は
昨年の9月、双塔のビルに飛行機が突入した日の朝
亡くなりました

ぼくはどうしたらいいのかな。


今日の日記

2001年5月6日
暗い夜は終わったから 
僕らふたりは 太陽になろう
冷たい雨は 降り止んだから
僕らふたりは 花になろう

今なら僕らだって
誰かを暖めることができる
誰かの涙を拭うことができる

いつかまた 厚い雲がやってきて
僕らを影が包み込んでしまわないように
僕らは 太陽になろう

静かにおやすみ。

2001年4月6日
わき上がる感情と なんとか折り合いつけて
静かにおやすみ ゆっくりおやすみ
ココロにはえた棘を ゆっくりゆっくり
抜いたらおやすみ 静かにおやすみ

怪物はどこにいるの?
怪物は僕の中
神様はどこにいるの?
神様も僕の中

あなたの過去と あなたの現在
足して 引いて ゼロになったら
ゆっくりおやすみ
静かにおやすみ

あなたは先へ進んでいるのだから

空白。

2001年4月5日
1年前、僕は昏睡していました。
1年たった今、空白の1日を過ごしています。

Rebirth

2001年4月3日
1年経ちました。
なんとか生きてます。

世界にヒトリ

2001年2月27日
まわりを見回しても ナニモナカッタンダ
手を伸ばしても ナニモツカメナカッタンダ
あなたに触れようとすると

ボクノカラダニハトゲガハエテクル


悲しみの熱

2001年2月26日
悲しみの熱 
ほんとうのことばかり見せる

悲しみの熱
うなされていると思いきや 現実

悲しみの熱
夢見ることをゆるさない

悲しみの熱を冷ますため 僕は氷の海に飛び込んだ
悲しみの熱を冷ますため タブレッツをたくさん飲んだ
悲しみの熱を冷ますために 火の水を飲んだ

悲しみの熱 それでもしばらくは
悲しみの熱 火照りはつづき
悲しみの熱 冷める頃には

失くしたもの 手に入れたもの
どちらがおおいかな?

キモチワルイ。

2001年2月18日
うぬぼれ。
キモチワルイ。
自慢話しているときのにやけ顔。
キモチワルイ。
自信がないときの媚びた笑い。
キモチワルイ。

キモチワルイと感じる自分。
キモチワルイ。

やさしさ。
キモチワルイ。
おもいやり。
キモチワルイ。
なかま。
キモチワルイ。
結局自分のことを考えている。

キモチワルイ。キモチワルイ。
キモチワルイ。キモチワルイ。

せかい。
キモチワルイ。
たにん。
キモチワルイ。
おとな。
キモチワルイ。
こども。
キモチワルイ。
自分。
キモチワルイ。

キモチワルイ。

僕は前を見ている振りをして後ずさりの毎日。
みんなに希望を与えるふりして絶望の毎日。
生きているふりして死にながらえる。

みんな僕についてくるな。
僕が向かおうとしているところはいつも絶望だ。

僕は笑い顔だけど本当は笑ったことなんて無いんだ。
僕は怒ったことがないけど心が休まるときは無いんだ。
僕は走っているけど歩くことすら知らないんだ。

夜が怖い。
太陽が憎い。
水はすべて、速やかにどぶ水に。
母親の食事に毒を盛れ。
贈る好意全てに毒を盛れ。

何かを信じて生きるよりも
その方が確実なはずだ。

あなた。

2001年2月15日
あなた。
元気でやってますか。
あなた。
夜は眠れますか。
あなた。
なにが欲しいですか。
あなたを地団駄踏ませる物はなんですか。

あなた。
傷はまだいたみますか。
あなた。
愛をみつけましたか。
あなた。
生きていますか。
あなたが居たからいまの僕はいたのですか。

降り止まない雨と。
鳴りやまない雷と。
凍てつくような寒さの中で。

あなた。
あなた。
あなたの名前を呼びました。

あなた。
あのとき何をみていたのですか。
あなた。
僕になにを降り注いでいたのですか。
あなた。
逃げる準備は出来ていたのでしょう?

まもなく僕は息絶えたというのに。

彼女は身体をガタガタと震わせ、
「あたしがいない。あたしがいない。誰もいないの。」
と泣き叫んでいた。
その度に「僕がいるから。Mちゃんは独りじゃないよ。」
といい続けてはいたけれど。

内心僕は、とても怖かった。
彼女が明らかに、今二人がいる場所から離れていってしまうようで。
「死にたい。」「もうどうでもいい。」
僕が彼女と見たかったものは「希望」だった。

絶望はもうこりごり。
彼女が腕を切る。その先になんとか「希望」を見つけようと必死だった。
彼女がオーバードーズする。泣き叫ぶ。

やがて、薬が効いてきて眠りについてしまう。
そして、僕だけが部屋に残される。

現実って稀薄だと思う。
幻想の方がリアリティがある。矛盾だけど。
いつもいつも、現実はうすっぺらい。
流しそうめんすくい損ねた感じ。

本当のことを知りたい?
真実はあなたの「今」を粉々に砕いてしまうよ。
あなたに救いなんて与えないよ。

ひとはいつもとつぜんいなくなるね。
1秒先の保証なんてないんだものね。
みんな1秒先の未来に自分が存在しているかどうか
それを確認したくて生きているんだものね。

この1秒。僕は生きた。
次の1秒。僕は生きているだろうか。


おじさん。

2001年2月6日
いろいろな理由。
多分、みんな「いろいろな理由」があって生きている。
で、それらの理由は必ずしも、「私の理由」とは噛み合わず、
「利害」という思いもかけないものへと変わってしまう。

僕の理由。
5才の頃、大好きだったおじさんが自殺した。
自殺する数カ月前に、僕にこんな言葉を残して。
「Tちゃん、おじさんは今度、アルプスの山に登ろうと思うんだ、
でもね、きっとおじさんは登り切ることが出来なくて死んでしまうと
思うけど、Tちゃん悲しまないでね。」

おじさんは、鬱病だった。
毎日毎日、ステレオの前に座ってヘッドフォンをかけて、
一日中音楽を聴いていた。
僕が遊びに行くと、次々に素敵な音楽をかけてくれた。

ウォルト・ディズニーのサウンドトラック。
僕のお気に入りの一枚だった。

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僕が5才になった年の台風が近づいていた9月のある日、
おじさんは、自らの命を断った。

そこから僕の時間は止まったままでいる。
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ぎんたさん、お気に入り登録ありがとうございます。
ご挨拶遅れましたが、ひこぽんさん、emesさん、
ブックマークしていただき、光栄です。

今の気持ちに整理が着くまで、
ぼちぼち書いていこうかと思っています。

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いろいろな事情があって、自分は他人と親密な接触が出来なかった。
なんというか、他人が本当に怖かった。
自分にとって他人は、自分の世界への侵入者に他ならなかった。

少し前まで、自分は独りで生きていこうと思っていたんだから。

別れた彼女は、実は僕の固く閉ざされた世界への
扉を開いてくれた人でもある。
彼女を通して、初めて僕は他者を知り、そして自分を知った。

彼女とつきあい始めた当初は、僕は絶望の最中だった。

そりゃあね、今現在精神科に通院していて、
生活保護を受けていて、手首切って、食べ吐きして、
眠剤飲んでも眠れない彼女と一方的に別れた俺は
端から見たら、正真正銘悪人だ。

しかも、彼女に切り出したセリフは、
「他に好きな娘ができた。」なのだから。

なにをいわれようと構わないですよ。
でもね、今の俺は健全なんだ。
目的があるんだ。
この人生は、俺の物だ。
誰かのために生きることはもう卒業したのだから。

なんとか。

2001年2月1日
落ち着いてきた。
で、今は幸せな気分でいられる。

しかし、昨晩の残業のせいで、眠い。
幸い、今日は午前中でほとんどの仕事が
片づいてしまったので、安堵している。

真実は何よりも残酷だ。
どれだけ、繕おうと残酷さに変わりはない。

しかし、僕は今、安堵の気持ちでいっぱいなのだ
やっと、自由になれた。

責められている。

2001年1月25日
彼女が、某所掲示板に二人の間で起こったことを
書き込んでいた。

なんで.......。
つらかった。
改めて、もう随分前から、
自分の居場所がなくなっていたことに
気づかされる思いだった。

自分が一番言って欲しくない、
僕自身の人格上の欠落を公の掲示板で
責めていた。

僕は、その欠落を改善するために
3年間サイコセラピーを受けていた。
自分では随分よくなっていたと思う。
いつもいつも、その欠落を意識しながら
不器用でも、彼女を見ていたつもりだったのに。

昨日、彼女からメールが入った。

でも、あまりにもタイミングが悪かった.....。

僕は目前の幸せを育てることしか興味がない...。

彼女と別れた。
正直言って、肩の荷がおりた。楽になった。

彼女はココロの病だった。
自分の腕を刃物で切りつけてしまう。
血で真っ赤に染まったバスタブに浸かって喜んでいる。
流れる血を見て安心している。

理解しようと努力した。
でも、彼女が「切らなければならない状態」であること以外、
僕には理解できなかった。

僕の部屋で切って欲しくなかった。
正直言ってものすごく気分が悪かったし、
侵入されている気がした。

これ以上、キチガイに向かおうとしている彼女に
振り回されたくなかった。

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